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音楽家の方へ

音楽家の為の身体コンディショニングについて

声楽家の障害

音楽家・声楽家姿勢が身体に及ばす影響は音楽を志す方にとっては
スポーツ競技と同じく大変重要な要素です。
歌唱における呼吸について特に呼吸に関わる諸筋群と関節の働きについて
私は歌唱は肉体的に中距離走に匹敵すると考えています。
呼吸筋『吸気筋』『呼気筋』のストレッチの重要性と姿勢の異常が体に及ぼす影響について医学の観点から考え、治療しております。

・肋骨と横隔膜の動きの大切さ
・肋骨の硬化が声帯に及ぼす影響
・姿勢の異常が顔面痛や側頭筋?下顎関節痛を招く
・姿勢の異常は体全体の機能に悪い影響を与える

上記は姿勢の改善と胸肋関節と肋骨の柔軟性を高める大事なテーマです。
私が大学(声楽科)でストレッチの実技と講義を行った時の内容です。

楽器の演奏家の障害

バイオリン奏者音楽家使い過ぎ症候群とも言われ痛みは手指・手の関節・肘・肩関節・肩甲骨・頸部と多岐に渡ります。バイオリン奏者はバイオリンの一端を顎と左肩の間で他端を母指と左手側面の間で支えています。
やがて肩関節や手の指に痛みを感じるようになります。
姿勢が悪いのが原因でそのままにしておくと頚椎の変形を招き頸肩腕障害の引き金にもなります。
ピアニストも手に負担が掛かる為腱鞘炎に悩んでいる奏者も後を絶ちません。
楽器演奏者は片寄った姿勢の悪さで長時間演奏しなければなりません。
姿勢の異常がやがて体の障害へと繋がります。奏者は休む事も出来ず悪化の一途をたどっている人も少なくありません。

私は前にも話したように音楽はスポーツの中距離ランナーと同様との考えを持っています。
ゆえに音楽に携わる人の体は均整の取れた平衡性(バランス)巧妙・耐久性・可動性・動き・行動力・弾力性・強弱性等、
体は楽器 音楽はスポーツなのです。よってバランスの良い可動性が要求されます。上記の内容とメディカルストレッチ(PNF)とセルフマッサージを実技指導致します。
音楽の障害についての講義を大学(声楽科)、各楽器奏者、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、宝塚歌劇団等の方々に実技とストレッチ指導を交えて行って参りました実績により、各楽器に即した『ピアノなら手を中心としたストレッチ』と解剖学と医学的な知識を持っております。

書道・華道・絵画・陶芸・ガラス工芸・ピアノ・サックス他管楽器・ギター他弦楽器・編み物・アクセサリー手芸・和楽器・日本舞踊・写真・フラワーデザイン

上記の趣味の方も頸肩腕障害に肩こり・腰痛に体の痛み等悩んでいる方も少なくありません。
姿勢の改善とストレッチ体操を続ける事が重要であります。長く趣味を続ける為に早期の障害予防が必要と思われます。お気軽に御相談下さい。

使いすぎ症候群

昔から音楽は多くの人の心に浸透し、心を動かしてきました。その一方で、音楽がもとで痛みに苦しんでいる人々もいます。
それは声楽家・音楽家・演奏家の方たちです。ピアニストの有痛性痙攣、打楽器奏者の肩障害など様々な例があります。
もっとも多いのは上肢の筋肉痛や間接靭帯の痛みで、これはすべてのジャンルの演奏者に現れます。
オーストラリアではこれを「使い過ぎ症候群」と呼んでいます。
筋肉が痛い場合は、筋・筋膜痛症候群です。

手バイオリン・ビオラ奏者の場合は症状が慢性化して、頚椎に変性性疾患が現れます。
こうなるとなかなか治癒しにくいです。
ピアニストの有痛性痙攣は、手に多くの負担がかかったために現れます。
指や手首の伸筋が痙攣して、痛みに襲われます。
筋力も低下し、筋肉の機能異常が現れることがあります。
また腱の炎症を伴う場合もあります。

なぜ人の体は変形していくのか、異常姿勢になるのか

ピアノを弾く女性35年近く病院で呼吸器・循環器・消化器などと共に運動器(四肢・関節・体幹)等
検査し感じた事は皆様が思った以上年齢と共に骨・関節・内臓・血管までもが変形が進行しています。
何が悪いのか、どうすれば良いのか、なぜ異常な姿勢で?
日々過ごしているのか?仕事が原因なのか?
子育ての影響なのか趣味に興じているのか?
片寄ったスポーツをしていないか?

考える必要があります。少しの痛みでも放置しているとやがて関節骨は変形して行きます。
姿勢を理解して止めなければなりません。やがて変形性関節症に進み人工関節に移行する人も少なくありません。
筋肉や関節骨にも又軟骨にも内臓諸器官にも適度な運動負荷が必要です。
ただし過度の音楽活動や姿勢の異常で体に『負担を掛け過ぎると』軟骨や椎骨や各関節まで骨の変形が始まります。
やがて骨・関節・筋肉・神経の運動作用の働きがうまく行かず自分の体を自由に動かす事が出来なくなる事があります。
いつ気付くかが大切になってきます。

呼吸は生命エネルギーの源です

音楽家にとって、呼吸筋はたいへん重要です。
そして、呼吸筋と横隔膜の硬化胸郭の硬化を柔軟にする事が大切だと思います。
特に横隔膜の肋骨下部前部はほとんどの人が萎縮しています。
不思議とお思いでしょうが音楽家の能力発揮、姿勢改善、若返り効果、老化防止、自律神経症、不定愁訴の治療の最大のポイントだと確信しています。
そして、声楽家の方の発声に影響を与えます。ゆえに施術は呼吸筋群のストレッチと押圧の繰り返しを患者さんと協力して丹念に時間を掛けて施術していかなくてはなりません。
又 腹部の血流改善も同時に施術する必要があります。
自力で出来る丹田呼吸法と前胸部ストレッチを丹念に詳しく指導呼吸は生命エネルギーの源です。
深い安らぎの呼吸が出来て、健康な体を作るお手伝いを致します。

呼吸に関する諸筋群のストレッチング

 呼吸困難あるいは息切れは、日常ありふれた症状であるが、各種の重大な疾患か否かは専門医にゆだねるとして一部、筋肉・筋疲労・筋硬症(肩こり)・肩腕症・前斜角筋症候群 等は肩や頚部あるいは胸部に、違和感と神経関連痛をもたらす。
これらの症状は、理学療法やストレッチングにより、かなりの治療効果が期待できる。
肋骨は、全身骨格の中でも最も複雑な関節構造であり、足先から頭部まで筋肉が連動し、他の臓器と異なり、肋骨は呼吸連動によって動くことである。故に呼吸運動は、呼吸筋の障害によって制限される。

最終的に、肋骨(胸郭)は身体の歪みを一手に引き受ける。肋骨が硬いと、肺の換気能力が低下する。声楽・発声には、肺の換気能力が特に重要で、柔軟な肋骨、及び歪みのない身体のバランスが要求されるので、スポーツ選手と同様に、声楽のためには、練習する基本となる身体がまず必要である。

自律神経と呼吸について

自律神経の影響によって呼吸困難あるいは動悸、息切れ、胸部圧迫感、のどの違和感、胃の不快感それに伴い肩や頚部、あるいは胸部の違和感など胸部神経系に影響を与えます。胸部は肋骨によって支えられています。
肋骨は全身骨格の中で最も複雑な関節構造でもあり足先から頭部まで連動し呼吸運動(自律神経)によって動くことであります。ゆえに呼吸が浅くなると肺の換気能力が低下し柔軟な肋骨が硬くなり肋骨及び身体のバランスが悪くなります。
当院では肋骨の柔軟性と楽な呼吸を確保するためすべての呼吸筋・吸気筋を手技によって正常化を図り大きな呼吸が出来るように致します。特に猫背気味の人は呼吸が浅いので必須となります。特に喉元にある洞結節(血圧調整)と星状神経(心臓系)と迷走神経、又、迷走神経は首、胸部を含め内臓器、腹腔を含め全てを支配しています。

喉30年間胃腸検査、上部食道検査の調査研究を重ねて発見考案した治療法です。
まず姿勢の異状を改善し、次に自律神経にアプローチして行きます。
それによって自律神経の緊張を解放し、副交感神経の安定へ導き、呼吸が楽に出来る様にする療法です。これによって、音楽家にとって最大のパフォーマンスが発揮できるようになります。
安心して納得の行く説明を致します。その上でお受け下さい。
痛くも無くむしろ気持ちの良いソフトで胸部ストレッチを中心とした安心して受けられる療法になっています。

治療の特徴

首身体のバランスを崩してしまった原因を取り除く全身の姿勢改善を目指しています。
又 顎関節に関与する大胸筋の中心と頚前面の筋肉、側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋など
後面の筋肉、後頭骨に付着した筋群と肩関節等をPNFストレッチと筋膜リリース療法でアプローチします。

ジョン・F・バーンズ(Dr.)によって提唱された筋肉や筋膜の拘縮をほぐす最も重要なテクニックです。
筋肉は硬いからといって、無理に揉んだり押したりして満足感を得られても筋拘縮は開放されません。
一見、指圧のようにも見れますが、筋原線維・骨膜まで影響を与え痛みの閾を下げるのが特徴で従来の手技と全く違う筋膜のしこりやねじれを解消することが目的でトリガーポイント療法は患部へのアプローチが全く違うもので、筋膜組織の一部にプレッシャーをかけると筋膜全体が反応し持続圧を保つと自発的解放が始まり神経や血管組織への負荷や筋拘縮が起こした骨格を正しいアライメント(位置)に戻す繊細なテクニックで時間と持久力繊細さが要求され奥が深いテクニックです

またストレッチのページも関連が深いですので、一度ご覧ください。
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