血液、リンパ循環療法
血液・リンパ循環療法
血液やリンパが全身を巡ることは、健康を維持・増進する上で非常に重要なことです。血液循環療法という手技療法があります。
おなかは大動脈や大静脈が走っています。又、その血管にそってリンパ液が流れています。これらの血管やリンパ、胃腸、肝臓、腎臓、子宮、膀胱、腹部全体の内臓(腹筋膜・腸間膜)などを押圧とストレッチによってアプローチしていきます。そうする事によって血液やリンパの流れが促進されます。
心臓から排出された血液(動脈)は、頭部はもちろんの事、各内臓に流れ、手足先までおよんでいます。
悪い組織は血流が低下しています。これを調整するのが血液・リンパ循環療法です。
自信を持っておすすめしますので、ぜひ一度体験してみてください。
私の血液循環療法の取り組み方
腹に静かに手を当てると手はいろんな症状を感じ取ってくれます。
又 母親が子供の腹をさするようにすると子供の腹痛が治った。不思議な事でないのです。
内臓対壁反射の所に手を当てたのです。
・腹圧が強いのか弱いのか ・腹部大動脈瘤があるのか ・横隔膜の動きは正常なのか ・子宮は腫瘍がないか ・血液の流れは左右、骨盤内は同じか |
・不整脈は無いか ・腹部ガスが溜まっているのか ・肝臓が大きくなっていないか ・腸間膜は萎縮していないか |
以上のような症状が手から伝わってくる時があります。
血流を考え施術していると腹部大動脈瘤、子宮筋腫、その他腹部の異常を感じ病院に紹介した事が多々あります。
大半は医師の分野でありますが現在では触診が主ではなく検査に廻す事が多い気します。
腹部の情報量は大変多く腹部の触診は最も重要であると思っています。
古来健康を取り戻すのは腹にあり自然治癒力を高めるのも腹にあり敵は腹にあり。
上記の言葉を信じ各臓器の血流改善を促進するため施術を行っています。