四十肩・五十肩について

四十肩、五十肩は一般的に中年以後に発生する肩関節部の疼痛と拘縮をきたす疾患をいい関節痛と運動制限を主徴とします。
原因として肩関節は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4腱から成る腱板が血行障害などによって退行変性を起こし腱板炎になるといわれています。
当センターでは短縮筋のストレッチ、超音波、レザー療法と手技療法で対処しています。又、五十肩は運動療法が不可欠で丁寧な運動指導を心掛けています。

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自律神経と肩こり

脳神経、脊髄神経に起始をもつ副神経は2つに分岐し1つは自律神経と共に各種内臓器に分布し他は骨格筋である胸鎖乳突筋(項筋痛に関与)、僧帽筋(頸背痛に関与)、肩甲下筋に分布している。内臓器の疾患は項筋硬結、頸背痛をもたらし、頸・肩甲部通は『内臓疾患の引き金』となることが理解できます。一方精神的による脳圧の変化は副神経を介入して内臓器(胃など)骨格筋(肩関節など)の異常を引き起こす源となる。
この相関は精神的苦痛が内臓器の異常と肩こりの原因項筋硬結を同時にもたらすことを意味します。

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自律神経

肩こり