呼吸は自律神経系でコントロールされています

呼吸は自律神経系でコントロールされています。自律神経、内分泌ホルモン免疫系の内で自分で調達できるのは呼吸だけです。
何らかの原因で呼吸筋群と肋骨が硬くなると横隔膜、腹腔へと影響が進み、原因不明の病気や不定愁訴、生命エネルギーの低下などを引き起こします。

ストレッチ浅い呼吸は呼吸筋群に影響を与え、呼吸筋そのものが硬く体のこわばり、肺の喚起能力(酸素摂取率)の低下をまねきます。
ゆえに呼吸筋と肋骨の柔軟性は健康には大切な要素となります。
柔軟な呼吸筋及び歪みのない肋骨身体のバランス(姿勢)が健康へのステップと考えています。

呼吸困難あるいは息切れは日常ありふれた症状でありますが、各種の重大な肺疾患か否かは専門医にゆだねるとし、一部首の痛み、頭痛、肩こり、頚腕障害、斜角筋症候群、肋鎖症候群、胸部疼痛、肋間神経痛など様々な神経関連痛など呼吸筋の硬化障害によって呼吸が制限される可能性があり、体に影響を与える事は確かだと思われます。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

自律神経

呼吸療法

 

自律神経と肩こり

脳神経、脊髄神経に起始をもつ副神経は2つに分岐し1つは自律神経と共に各種内臓器に分布し他は骨格筋である胸鎖乳突筋(項筋痛に関与)、僧帽筋(頸背痛に関与)、肩甲下筋に分布している。内臓器の疾患は項筋硬結、頸背痛をもたらし、頸・肩甲部通は『内臓疾患の引き金』となることが理解できます。一方精神的による脳圧の変化は副神経を介入して内臓器(胃など)骨格筋(肩関節など)の異常を引き起こす源となる。
この相関は精神的苦痛が内臓器の異常と肩こりの原因項筋硬結を同時にもたらすことを意味します。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

自律神経

肩こり

首の痛みと自律神経

首の痛み、首のこりの悩み、症状はありますか?

首の痛み・首がこって仕方がない
・肩や首に湿布を貼る
・パソコンで筋肉疲労がある
・首の左右の廻りが悪い
・頭痛がするようになった
・上を向くとめまいがする
・育児中で肩がこる
・牽引治療、電気治療、いろいろ試したが効果がない

病院に行ってもはっきりせず首もたいして異常が無く、自律神経か不定愁訴と言われる原因はストレスから来る
環軸関節の『首コリ』『首の歪み』が原因です。

ストレートネック首にコリや痛みを感じる人の多くは仕事に趣味にとパソコンの使用が増えてきています。携帯電話、メールの多い方には頭痛、体の疲労感、吐き気、呼吸が浅い等不定愁訴を感じている方もいるでしょう。
病院でも家族、友人も誰にも分かってもらえず慢性的な痛みや違和感で日々悩む主婦、OA仕事などで悩んでいる方が多いと思われます。原因が判明しない体調不良は自律神経失調症かストレスが原因と云われます。
原因は『首のこり』『首の歪み』です。
頚部と前頚部鎖骨の筋肉のこりは首の歪みを引き起こし頚椎の中心にある様々な神経等に異常を招きます。
迷走神経・副神経(副交感神経)は内臓や血管、呼吸器、消化器まで影響を与えコントロールしています。
とても重要な神経なのです。

その神経に影響を与えるのが『首のこり』『歪み』鎖骨部の圧迫(頚腕障害)か首の歪みにより自律神経の
血管壁の緊張、交換神経の緊張を伴い、体の不調・首の痛みを起こさせる原因です。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

自律神経

ストレートネック